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      Retour ala maison.
               ― 帰 郷 ―
                
                    ~帰りたくなる家~
      
  
 
岐阜県西濃・旧家にお住まいの御施主様より『数年掛けて趣きある庭を造りたい』との
ご要望で庭つくりが始まりました。
はじめてお邪魔した時に不思議と懐かしい思いがしましたのが、平屋造りと擦り硝子を
はめ込んだ木戸の軒で、とても落ち着きある良い佇まいです。ヤル気が湧いて来ます!
その軒前にある庭に目を向けますと横に広い敷地とご近所所有の柿の畑が目に飛び込んできます。日本の良さは緩やかである意味、曖昧な仕切り方があるのが魅力ですが、
今回のケースではある程度『ここからは庭でこちらは畑』という明確さが必要に感じま
したので、柿の木の生命力あふれる濃い緑は借景に摂り込みつつ、ボーダーを設ける事
にしました。この庭の主木は一番奥に立つモチノキなのは変わりませんが広い敷地です
ので奥へ誘導するべく要所要所に雑木を足していくのがおおまかなコンセプトです。
次項ではそこらへんまでの作業風景をご覧下さい。
 
まず、大まかなイメージを!
カツラを2本植えましょう
植栽完了 
次はボーダーの墨出しです 
2m間隔の柱と梁が構造です
まるで牧場の様に長い! 
ほぼイメージ通りでした 
先に植えておいて正解でした
チーク色で高級感が出ました